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質問フォーム・腸活ホルモン美容インストラクター講座

腸活ホルモン美容インストラクター講座受講生専用質問フォーム

 

こちらの腸活ホルモン美容インストラクター講座受講生の専用フォームとなります。

講座の質問がありましたら下記のコメント欄に投稿してください。

 

またこちらのフォームは受講生が共有するフォームとなっております。

 

ご質問内容は皆様が閲覧可能となりますので予めご了承ください。

 

なお投稿者名はニックネームでも可能です。

56 レスポンス

  1. さき さん

    こんにちは!第一回目の動画受講させて頂きました。

    脳と肌と腸の相関についてですが、肌が荒れることによる直接的な腸への影響はないと思ってよいでしょうか?肌が荒れて脳へのストレスになり、腸内環境が乱れるという関わり方になりますでしょうか?

    また、美肌の基準のうなはだけですが、うなはだけつ で聞いてきました!つのつやは主に何でケアをすると良いと言えるのでしょうか?キメが整うとつや?油分が適度にあるとつや? 

    宜しくお願いします。 

    • ご質問ありがとうございます!
      講師の松田です。

      この度は第1話のご受講ありがとうございます。
      早速ご質問についての回答です↓

      1、脳と肌と腸の相関についてですが、肌が荒れることによる直接的な腸への影響はないと思ってよいでしょうか?肌が荒れて脳へのストレスになり、腸内環境が乱れるという関わり方になりますでしょうか?

      →はい、肌が荒れることが直接腸に影響を与えるというデータはありません。
      今のところ明らかになっている、肌腸相関の関係は「腸→肌」です。
      また仰る通り、肌荒れの悩みなどが脳にストレスを与え、腸に影響を与えるという相関はあります。

      2、美肌の基準のうなはだけですが、うなはだけつ で聞いてきました!つのつやは主に何でケアをすると良いと言えるのでしょうか?キメが整うとつや?油分が適度にあるとつや? 


      艶について決まった定義はありませんが、一般的にはキメが細かく、凹凸がない肌は光をしっかりと反射するので艶感が出ます。
      キメを整えて肌の凹凸を改善し滑らかにするためには、やはり保湿と弾力を与えるケアが大切です。

      「うなはだけつ」については「この肌に対してこのケア」という考えよりは、美肌の条件として捉えて「うなはだけつ」をなるべく満たす肌にするために、保湿を徹底する。
      と考えていただいたほうがアドバイスもしやすいと思います。

      そして大人女子の保湿ケアについては、講義内でもお伝えしていますので、再度ご確認いただいた上で更にご質問があればまたメッセージをお送りください!

      どうぞよろしくお願いします。

  2. リーシャン さん

    コメント失礼します。オイル美容についてですが、早速、自分のスキンケアにも取り入れようと思い、私は夜のスキンケアのみ、化粧水を付ける前にホホバオイルをほんの少し顔や首につけるようにしています。
    やはり、お風呂上がりは乾燥するので、オイルを少し肌になじませるだけでもつっぱり感もなくなり、保湿されてるなぁ〜と実感しています。ホホバオイルは敏感肌の人やお子様にも使いやすいとよく聞くので、2歳の息子のスキンケアの時にも、実践してみました。
    オイル美容は、毎日、行っても問題はないでしょうか?
    それとも、日々の肌の状態によって、取り入れた方が良いのでしょうか?
    よろしくお願いします。

    • リーシャンさん、ご質問ありがとうございます!

      オイル美容を早速取り入れていただいて嬉しいです。
      ホホバオイルはほぼアレルギー反応の出ないオイルなので
      赤ちゃんからお肌の弱い大人まで使用することができます。

      お子さんのスキンケアに使用されるのもとても良いと思います。

      使用頻度についてですが、
      オイル美容は毎日使用しても問題はありません。

      そしてなるべく化粧水での水分補給もしっかりと行ってください。
      肌は皮脂と水分のバランスが大切です。

      オイルだけを使用して安心して、化粧水をほとんど使わない方がいますが
      そうのような方法だといずれ極端に肌が乾燥してしまいます。

      またお子さんもホホバオイルの使用はOKですが
      大人同様、化粧水(ベビー用)も併用することをお奨めします。

      • リーシャン さん

        松田先生
        コメントへの返信ありがとうございました(^^)
        オイル美容を毎日行っても問題ないのなら良かったです。
        息子のスキンケアには普段使っているクリームにホホバオイルを混ぜて使ってみました。
        これからも、色んなお話を楽しみにしております!
        よろしくお願いします!!

        • リーシャンさん、こちらこそご返信ありがとうございます。
          お子さんへクリームとオイルのブレンドなら日常使いも問題ないと思います。

          今後の講座もどうぞよろしくお願いします。

  3. さき さん

    先日は1回目の講座の質問に答えていただき、ありがとうございました!
    今回は、肌免疫について質問です。肌免疫とは刺激やウイルスから守る強い肌を育てるための免疫。とありましたが、刺激だったり、バイ菌が入るのはトラブルにつながるイメージが湧きますが、ウイルス🦠は例えばどんなウイルスが入ってどんな悪影響があるのでしょうか?風邪などのウイルスも肌から入って感染するのでしょうか?

    • さきさん、ご質問ありがとうございます!

      肌に対して悪さをするウイルスですが
      風邪などのウイルスとは違って

      皮膚に炎症やトラブルを招くウイルスがあります。
      例えばプールなどで感染する水イボのウイルス(ポックスウイルス)が分かりやすいですね。

      こう言ったウイルスは
      バリア機能が低下した肌や傷口などから侵入して、肌トラブルを発生させます。

      基本的に風邪などのウイルスが肌から侵入することはありません。
      ただ皮膚に付着したウイルスが口や目元の粘膜にとんで、そこから侵入することはあります。
      (ごくごく稀にアトピー肌の方や大きな傷口からこう言ったウイルスが侵入する場合もあるそうです。)

      また何かありましたらご質問をお送りください!

  4. はるか さん

    コメント失礼致します。
    第3回目も有難うございました!
    私は極度の乾燥肌で、肌免疫をあげたいので水分と油分のバランスを大事にしてます。日中乾燥したなぁと思ったときに水分値を図りましたら19%でした。。。なのでお化粧してる上からお化粧水と日焼け止め乳液を塗って保湿してますが、乾燥を感じたらこのような処置で宜しいでしょうか?
    また、水分値は何%が保湿された状態になりますでしょうか?

    • はるかさん、ご質問ありがとうございます!

      日々お肌の水分値を計測されているとのこと、流石です。
      理想の水分値は約20%〜30%と言われていますが、これはあくまで理想の数値で、常にこの水分量をキープするのはなかなか難しいです。

      まずは「肌のつっぱりを感じない」状態であれば問題ありません。

      また乾燥した時の対処法ですが、お化粧の上から化粧水を塗布されるときには必ず一旦メイクの油分をティッシュ等でオフしてからにしてください。
      (すでにそのようにされていたら問題ありません)
      余分な油分をオフした後に、化粧水と日焼け止め乳液のお直しで問題ないです。

      これからの季節は朝のメイクが崩れやすくなりますので、ぜひ小まめなお直しで肌免疫を上げて下さいね。
      またご質問がありましたら、お気軽にメッセージお待ちしております。

  5. さき さん

    こんにちは!いつもありがとうございます!なかなか時間が取れずまだ7回目までしか見れていないです。
    12回で最後だったかと思うのですが、質問フォームはいつまで使えるのでしょうか?

    腸活食材でお肉は脂身のすくない胸肉、蒸す煮る焼く揚げるの順番とありましたが、脂を控えたほうが良いのはお肉の脂や調理用の油は悪玉菌優勢になるからでしょうか?講座の中で言っていたらすみません💦

    あと、お味噌は味噌汁で加熱して使ったり、塩麹もお肉の下味として使い、焼いたり揚げたりすることが多いのですが、そしたら発酵食品としての効果は期待できないと考えてよいでしょうか?
    発酵食品の菌が生きて腸まで届かずとも菌の餌として役立つと聞いたことがあり、加熱や胃酸で死んでしまっても、食物繊維とおなじく餌の役割として役立つと思って良いでしょうか?

    • さきさん、こんにちは!
      ご質問ありがとうございます。

      Q、腸活食材でお肉は脂身のすくない胸肉、蒸す煮る焼く揚げるの順番とありましたが、脂を控えたほうが良いのはお肉の脂や調理用の油は悪玉菌優勢になるからでしょうか?

      →脂質については悪玉菌優勢というよりも、質の良い脂をとることが健康的で若々しい肌と体につながるということです。
      肉の脂は飽和脂肪酸で過剰にとるとトランス脂肪酸を誘発する原因にもなります。
      またキャノーラ油などオメガ9の油も過剰に摂取すると体調不良などの原因にもなります。

      質の悪い脂を過剰に取ることで最終的には悪玉菌等にも影響が出ますが、まずは健康維持のために細胞膜の原料となるオメガ3とオメガ6の脂質をバランスよく摂取しましょう。ということでお話をさせていただきました。

      Q、お味噌は味噌汁で加熱して使ったり、塩麹もお肉の下味として使い、焼いたり揚げたりすることが多いのですが、そしたら発酵食品としての効果は期待できないと考えてよいでしょうか?


      お味噌汁については、加熱したとしてもお味噌を入れてから沸騰させるわけではないので、発酵食品としての働きはあります。
      また塩麹については確かに焼いてしまうと発酵食品としての働きは劣りますが、良質なアミノ酸摂取や肉を柔らかかくするなど発酵食品の働き以外にも良いことがあるので、ぜひ使用して欲しい食材です。

      Q、発酵食品の菌が生きて腸まで届かずとも菌の餌として役立つと聞いたことがあり、加熱や胃酸で死んでしまっても、食物繊維とおなじく餌の役割として役立つと思って良いでしょうか?


      発酵食品の死菌体については、腸内細菌の餌になるというよりも、免疫細胞を刺激して免疫力を高める効果があります。
      腸内細菌の餌となるには生菌の方が有効と言われています。
      どちらにしても発酵食品は腸内環境を整える上で有効な食材なのでぜひ積極的に摂取して欲しいです。

      また質問フォームの有効期間については、当方で講義の閲覧状況が確認できるので、全講座の受講が終わるまで大丈夫です。
      さきさんのご都合に合わせて学習を進めてくださいね。

  6. さき さん

    こんにちは!
    女性ホルモンのところまでやっと来ました。女性ホルモンの量は一生でティースプーン一杯分とのことですが、妊娠出産でたくさん女性ホルモンが出ると思うのですが、妊娠出産回数が多いと、のちのちの女性ホルモンの量は少なくなってしまうのでしょうか?

    • さきさん、いつもありがとうございます!

      妊娠(出産)回数と女性ホルモンの量についての関係性は、個人差があるので特定のエビデンスはないようです。

      ただ妊娠中と産後では女性ホルモンの分泌が大きく変化します。
      特に産後にどのくらい長く授乳しているか、

      産後の食事や休養をどのくらいとっているかによっても、
      女性ホルモンの分泌には大きな違いが出てきます。

      例えば授乳期が長いほど、
      生理の戻りも遅くなり、
      その分女性ホルモン分泌の戻りも遅くなります。

      産後はお母さんの考え方によって
      優先することが変わってくるので
      一概には言えませんが、

      女性ホルモンのことだけを言えば、
      なるべく早く授乳期を終えて、

      サプリメントなどで栄養を補給しながら
      ホルモン分泌を促す生活をすることで、
      体調の回復を早めることにも繋がります。

      出産回数というよりは、
      産後の体調や生活スタイルを気をつけることで

      女性ホルモンの分泌も整えることができると
      理解してもらった方が良いかもしれないですね。

      • さき さん

        質問にお答え頂きありがとうございます♪
        女性ホルモンはティースプーン一杯分しかなく、使い切ったら終わりというイメージではなく、その時その時で出せる限り出したとして一生でティースプーン一杯分だというイメージで良いのでしょうか?

        あとオイル美容についてなのですが、なぜ美容液や乳液で水分保持ではなくオイルでをお勧めされるのでしょうか?

        • さきさん、こんにちは!
          ご質問ありがとうございます。

          女性ホルモンの分泌量ですが、

          20代頃までに正常に分泌されることで
          ティースプーン一杯程度の量を得ることができます。

          これが一生涯分の女性ホルモンの分泌量になります。

          そして30代を過ぎた頃から
          加齢とともにこの微量な女性ホルモンは減少し続けます。

          もちろん30代以降でも女性ホルモンば分泌されますが
          20代の頃よりは分泌量も減るので
          やはり20代までの分泌がピークです。

          ホルモンに関わる大病などをしない限りは
          女性ホルモンを使い切る、ということはないと思いますが

          大切に使って、減った分を補いながら
          ホルモン量をなるべく保っていくというのが理想です。

          (出産やホルモン異常などの病気、その他の原因により
          女性ホルモンの分泌量は人によって差がありますので
          ティースプーン一杯程度というのはあくまで目安です。)

          また美容液、乳液でなくなぜオイル美容なのか、という点ですが

          理由は油分量にあります。

          大人女子は水分量とともに油分量が大きく減少するので
          バリア機能を高めるためにも油分を重視しましょう。
          ということでオイル美容をお勧めしています。

          (美容液、乳液はオイルよりも油分量が低配合です)

          若い時には皮脂分泌も多いので、
          オイル美容はベタついて好まない方も多いですが

          大人女子の場合は、肌状態からも
          オイル美容を行っても程よい保湿感になるので
          こういった点からもお勧めしています。

  7. もも さん

    2回目の講義をみました。今回もわかりやすい講義ありがとうございます。
    常在菌について質問です。善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランスが大事との事ですが、単純に考えると悪玉菌は必要ないように思えてしまいます。悪玉菌が必要な理由はなんでしょうか?
    また、もし仮に悪玉菌が全くなくなってしまったとしたら、どんな影響がありますか?
    よろしくお願いいたします。

    • ももさん、この度はご質問ありがとうございます!
      講義もしっかりと進めていただいているようで良かったです。

      さて、ご質問についてですが、悪玉菌は確かに腸にとって悪い働きをすることが多いです。
      しかし昨今の研究で新しいことが分かってきました。

      それは悪玉菌の中にも良い働きをする菌種があるということです。
      例えば健康な体に必要な酪酸を作り出す元となる菌が存在しています。(これはほんの一部の例です)

      こう言ったことから、善玉菌の全てが「悪」ではないといことを専門医師なども話をしています。

      また善玉、悪玉、日和見菌については、元々腸内に存在している菌なので、これらを全て排除することは実質不可能です。
      だからこそバランスに気をつけながら、善玉菌優勢の腸内環境を作りましょう。というお話につながります。

      最後の「もし仮に悪玉菌が全くなくなってしまったとしたら」の質問についても同様ですが、善玉菌が全て失われた腸内環境ということは想定されないので、どのような影響があるかのエビデンスは出ていません。

      だた腸内細菌については、研究も日進月歩で日々新しい情報が出ています。
      ですのでこの数年で、また新たな見解があるかもしれないですね。

  8. さき さん

    こんにちは!
    腸活について質問です!
    腸活をして松田先生が調子が良くなったことを知りたいです!
    わたしは便の回数が増えて水に浮かぶようになったかな?(沈み込まない)と思います。

    よい便は水に浮かぶといいますが、食物繊維をよくとったから浮かぶという解釈でよいのでしょうか?脂をよくとっても浮かぶとも言われますが、これは良くないパターンですよね?浮かぶの定義はぷかぷか完全に浮かんでいるのが良いのでしょうか?

    • さきさん、こんにちは!
      ご質問ありがとうございます。

      腸活を始めてから便の回数や浮かぶようになったとのこと、とても良い傾向ですね!
      便が浮かぶ理由はいくつかありますが、脂質でもトランス脂肪酸や飽和脂肪酸を取りすぎると、便が重くなり沈みやすいと聞いています。

      要はべったりとした便が沈みやすい傾向にあるので、腸環境を整える食生活になることで重い腐敗物が減って便が軽くなります。

      さきさんのおっしゃる通り、浮かぶ定義というのは基本ありませんが、完全に浮いている状態だと非常に良いですね。
      また腸環境が整うと、便の臭いもあまりしなくなったり、オナラも臭いが軽くなります。

      私自身は10年以上便秘をしていませんし、肌も酷く荒れるようなことがなくなりました。
      40代を過ぎて身体の疲れを感じることはもちろんありますが、年々身体が強くなっています。
      (主人からも本当に風邪ひかなくなったね!とよく言われます)

      腸活の良さは何かが劇的に変わったり、キレイになったりするという事よりも、身体や肌が年齢を重ねても安定的に健康とキレイを保つことができることかな、と実体験から感じています。

      またご質問がありましたらお待ちしていますね。

  9. ももまる さん

    静先生こんにちは。
    いつも講義楽しみに聞いております。

    大人女子のスキンケアとベースメイクについて質問があります。

    1点目は化粧水の塗り方についてです。基本的に取扱説明書に記載のある通りの方法にしているのですが、何も記載がない場合、シャバシャバ系の化粧水はコットンで、とろみ系の化粧水は手でつけていますが、この方法はどうでしょうか?正しい付け方や、コットン、手それぞれの注意点についてレクチャーいただけると嬉しいです。

    2点目はクッションファンデの付け方についてです。大人女子にはクッションファンデがオススメとのこのでしたが、クッションファンデは水っぽいので、特に使い始めの頃軽くクッションを押しただけでパフに多くついてしまって、顔につい沢山ついてテカッてしまうということがあります。
    これを防止するためのおすすめのつけ方はありますか?リキッドと同じく、Tゾーンを避けて乗せて顔に伸ばして、付け足さずにTゾーンを仕上げるという方法がよいでしょうか?

    よろしくお願いいたします。

    • ももまるさん、いつもご受講ありがとうございます!

      そしてご質問もありがとうございます。
      早速、回答しますね。

      <1、化粧水の付け方について>
      コットンの使用については摩擦が懸念点になります。
      化粧水を均一に塗布できることは利点ですが、塗布する際の圧や摩擦は手よりも強くなる傾向があるので、角層を傷つける原因にもなります。

      一方手のひらで塗布する際には手の温もりや手のひらでプレスすることで、化粧水の浸透率を高める作用もあります。
      ただ手のひらの場合は塗布する箇所によってばらつきが出ることが懸念点です。

      ももまるさんの仰る通り、とろみのある化粧水は手のひらの方が浸透が早い傾向にあります。
      ただ分子量が大きくてコットンにもあまり浸透しないので、コットンの方が使用料を抑えることができるというメリットもあります。

      このように総体的に考えるとどちらにも利点難点があるのですが、大人女子はとにかく摩擦を抑えて欲しいので、化粧水のテクスチャーに関わらず手のひらで塗布していただくことをお勧めしています。

      <2、クッションファンデの付け方について>
      仰る通りクッションファンデはとってそのままだと量が多いですよね。
      まずは手の甲でパフに取ったファンデを一度おさえます。

      そこから顔にのせていくことで、適量を使用することが出来ます。

      またTゾーンや小鼻、口周りなど薄付きにしたい箇所は、手の甲に残ったファンデをパフにとって伸ばすことでより自然に仕上げることができます。
      (ももまるさんの仰る通り、足さずにパフに残ったものだけでカバーしても問題ありません)

      ぜひ試してみてくださいね。

      今回の回答は以上となりますが、分かりづらい点がありましたらまたご質問ください。
      どうぞよろしくお願いいたします。

      • ももまる さん

        ありがとうございます、よくわかりました!引き続きよろしくお願いいたします。

  10. さき さん

    いつもありがとうございます!
    腸活ではないのかもしれませんが、血糖値スパイクが起きて爆発的に糖化が進まないように気をつけているのですが、どうしてもお腹がへってすぐに野菜や海藻などが取れない時に、先生は何を食べますか?おやつみたいな感じで黒豆のソフト炒りや干し芋を食べたりしてるのですが、オススメのものがありましたら、教えて頂きたいです!またどれくらいの量の食物繊維を先に食べていたら、糖の吸収を穏やかにできるのでしょうか?
    クッションファンデについてなのですが、水分多め、油分は少なめだと思って良いでしょうか?クレンジングを選ぶ際はミルクや水系のジェルで落ちる商品と考えて良いでしょうか??
    今までの講座を落とし込み中でなかなか先の講座が見れてなくてすみません!

  11. さき さん

    こんにちは!いつもありがとうございます!
    腸活とはちょっと違うのかも知れないのですが、血糖値スパイクがおきて爆発的に糖化が進まないように気をつけているのですが、どうしてもお腹がへって今すぐ食べたい!けど野菜や海藻類などを使った食事が用意できない時に先生は何を食べますか?わたしは黒豆のソフト炒りや干し芋をたべたりするのですが、先生のオススメがありましたら、教えて頂きたいです。
    クッションファンデは水分多め油分少なめでクレンジングはミルクや水系のジェルで落とすことが可能な商品と思って大丈夫でしょうか?
    今までの講座落とし込み中でなかなか最後までみれません!
    市長期限はありましたでしょうか?

    • さきさん、こんにちは。
      こちらこそ、いつもありがとうございます!

      早速ご質問について回答しますね。

      まず糖化予防の食事についてですが、私も忙しく外出先でものすごくお腹が空いて、クラクラする時があるのですが、そういう時にはカカオ86%のチョコを持ち歩いて食べるようにしています。
      あとはコンビニなどでキャベツの千切りを買って、まずはそれを食べるようにします。
      チョコレートについては、腸活の専門医が仰るには80%以上がお勧めとのことだったので、苦いですがこれを選んでいます。
      1つ食べるだけでもそれなりにお腹が満たされるのでお勧めです。

      また糖化を防ぐためには食材とともに食べる順番が大事なので、空腹時の時には低GI値食品を少しでもいいので食べてから、そのあとは通常の食事を取る、という形でも大丈夫です。
      もちろん全てを完璧にするに越したことはありませんが、毎日だと大変だと思うので「最初の一口をまず気を付ける」ということから気にかけるのも良いですよ。

      そしてクッションファンデについてですが、確かに水分が多めの傾向はあります。
      ただミルクや水系のジェルでしっかりと落とすことができるか、というのはメーカーの判断になります。

      クッションファンデについて定義はないので、メーカーによっては油分もしっかり配合している場合もありますし、その商品によって合ったクレンジングというの実際に使ってみないとわからないところはあります。

      クレンジングの選び方に迷った時には、ファンデーションと同じメーカーもしくはブランドのものを選ぶと良いですよ。
      各ブランドは同じブランドのファンデーションが落ちるかどうかを検証しているので、まず間違いがないと思います。

      講義動画についてですが、視聴期限はありません!
      永久的に閲覧できるので、さきさんのご都合に合わせて何度でも復習してくださいね。

  12. さき さん

    こんにちは!お世話になっております。
    講座を見返しているのですが、
    大人女子のスキンケアについてですが、保湿する際にアミノ酸やヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分配合のものを選ぶと良いとあったと思います。
    わたしの中で、セラミドやアミノ酸はお肌につけてそのまま細胞間脂質やNMFのような働きにつながるのか?と言う疑問がありまして、こちらはどうなのでしょうか?アミノ酸やセラミドはそこへのアプローチ、コラーゲンやヒアルロン酸は分子が大きいので、肌の1番表面で皮脂膜にちかいような働きで作用するのでしょうか?
    またヒアルロン酸のべたつきが多いものでニキビにつながることはありますか?

    流行りの鎮静効果のあるシカクリームは大人女子にはどうなのでしょうか?

    • さきさん、こんにちは!
      ご質問ありがとうございます。

      Q.セラミドやアミノ酸はお肌につけてそのまま細胞間脂質やNMFのような働きにつながるのか?

      基本的に化粧品の成分は、表面の角層で働くものがほとんどです。
      この角層部分でアミノ酸やセラミドの補修という働きをすることが多いですね。

      ただ一部のデータによると、角層に浸透した美容成分が真皮層にも良い刺激を与えるということもあるそうです。
      ですので全く深部に影響がないというわけだはないのですが、まずは角層のバリア機能や保湿力を高める働きがメインとなります。

      Q.アミノ酸やセラミドはそこへのアプローチ、コラーゲンやヒアルロン酸は分子が大きいので、肌の1番表面で皮脂膜にちかいような働きで作用するのでしょうか?

      コラーゲンやヒアルロン酸は低分子のものであれば角層内に浸透するものもあります。
      ただ最初の回答と重複しますが、やはり化粧品は角層やバリアゾーンへの働きがメインのものが多いですね。

      Q.ヒアルロン酸のべたつきが多いものでニキビにつながることはありますか?

      ヒアルロン酸自体のベタつきがニキビにつながるということは、考えにくいと思います。
      ただヒアルロン酸配合の化粧品は、しっとりするタイプが多く、油性成分が多めに配合されているものも多いです。
      こういった理由から、化粧品自体のベタつき(油性成分)が原因でニキビ発生につながる可能性はありますね。

      Q.流行りの鎮静効果のあるシカクリームは大人女子にはどうなのでしょうか?

      特に使用されても問題ないですよ。
      シカクリームの主成分シカは「ツボクサエキス」のことです。
      新しい成分のように扱われていますが、実際のところ昔からある成分なので、肌に赤みがある方やマスク荒れに悩んでいる方には良いと思います。

      あとはシカクリームの種類によって、他にどのような成分を配合しているかでも、効果は様々だと思います。

      以上が質問の回答となります。
      また何かありましたら、ご質問お待ちしていますね。

      • さき さん

        回答ありがとうございます!
        どの保湿成分でも角質層内とバリア機能に対するアプローチとゆうことですね!角質層内でもそれぞれの成分が対応する場所がちがったり、水分を保持できる量だったりが違うと思っていたのですが、これは間違いでしょうか?なので化粧水や乳液でもセラミドのみ入っているものより、セラミドとアミノ酸など2つ以上あるとよりよいのかな?と個人的に思っていました!

        • さきさん、下記に回答しますね。

          Q、角質層内でもそれぞれの成分が対応する場所がちがったり、水分を保持できる量だったりが違うと思っていたのですが、これは間違いでしょうか?

          A、正直これについては、はっきりとしたエビデンス等がないため、私の方での回答は難しいです。
          ただ水分保持できる量には成分によって違いがあります。

          そもそも水分をキャッチするだけの成分や、水分をしっかりとキープする成分など、保湿といっても成分によって働きが違うので、もちろん保持力や量には差があります。
          ただこれについても正確な分析データなどはありませんので、上記の説明が私がお伝えできる限りです。

          Q、化粧水や乳液でもセラミドのみ入っているものより、セラミドとアミノ酸など2つ以上あるとよりよいのかな?

          A、さきさんの仰る通り、成分によっては単体よりも複合で配合した方が機能が高まるものもあります。
          特に水溶性成分は複合の方が保湿力が高ます。

          セラミドは脂質ではありますが保湿力に優れていて、アミノ酸やヒアルロン酸など互いの働きを補い合いながら、相乗して保湿力を高める可能性は非常に高いです。

          また一つの成分で保湿力や機能性を高めるためには、その成分をかなり高配合する必要があります。
          そうすると効果は高まっても肌刺激を感じやすくもなります。

          ですので、近しい成分を複合で配合する方が効果的にも肌刺激的にも良いことが多いです。

  13. りつこ さん

    いつもありがとうございます。
    気になるところをメモしていたので、まとめて質問させてください。

    ①スキンケア美容のところで先生がおっしゃっている一般化粧品というのは、薬用化粧品と医薬部外品の化粧品以外のことでしょうか?エステ専売の化粧品は先生がおっしゃる一般化粧品に含まれるという理解でよろしいですか?

    ②オイル美容で水分と油分のバランスが大切なことがよくわかりました!しかし、毎日のスキンケアでバランス良くお手入れできているのかわかりません。水分と油分のバランスってどれくらいのバランス配分なのでしょうか?お手入れの目安ってありますか??素人ですみません・・・

    ③オイルで角質が柔らかくなって水分が馴染みやすいとのことでしたが、オイルは水を弾くというイメージがあります。先にオイルをつけると化粧水を弾くのではないのですか??

    ④毛穴が開くとシワができるとおっしゃてたのですが、そうなんですか??!

    ⑤顔を洗う温度で冷たすぎない温度でということでしたが、冷たい水はダメですか??

    まだまだあるのですが
    次に分けて質問させてください!
    素人の質問で申し訳ないですが、よろしくお願いします。

    • りつこさん、ご質問ありがとうございます!

      以下に回答させていただきますね。

      ①スキンケア美容のところで先生がおっしゃっている一般化粧品というのは、薬用化粧品と医薬部外品の化粧品以外のことでしょうか?
      エステ専売の化粧品は先生がおっしゃる一般化粧品に含まれるという理解でよろしいですか?


      はい、一般化粧品とは医薬品、医薬部外品(薬用化粧品)以外の化粧品のことを指しています。
      エステ専売品も殆どが一般化粧品です。

      化粧品のパッケージに「医薬部外品」の表示がなければ一般化粧品とみなしていただいて問題ありません。

      ②オイル美容で水分と油分のバランスが大切なことがよくわかりました!
      しかし、毎日のスキンケアでバランス良くお手入れできているのかわかりません。

      水分と油分のバランスってどれくらいのバランス配分なのでしょうか?
      お手入れの目安ってありますか??素人ですみません・・・


      最適な水分、油分のバランスはその方の肌質によるので一概には言えませんが、

      判断基準として夜のお手入れをして、朝起きた時に肌が乾燥している感じがあれば保湿不足です。

      この時に肌が柔らかいのに乾燥しているなら油分不足なので、乳液やクリームの使用量を増やしてみてください。

      逆に肌が硬くて乾燥している場合は、水分油分どちらも補う必要があります。
      化粧水、美容液、クリームの量をそれぞれ増やすか、

      化粧水の量を冷やしつつ、今回の質問にもあった
      オイル美容を取り入れてみてください。

      スキンケアの量が十分かどうかの判断は
      角層の柔軟性で判断するのが分かりやすいと思います。

      ③オイルで角質が柔らかくなって水分が馴染みやすいとのことでしたが、
      オイルは水を弾くというイメージがあります。
      先にオイルをつけると化粧水を弾くのではないのですか??


      オイルには肌に膜をはるものと、肌に馴染むものがあります。
      オイル美容でお勧めなのは、皮脂の構成成分でもある
      「スクワラン」や、ホホバオイル、馬油などです。

      これらは肌に馴染んで、角層を柔軟にします。

      逆に合成油のワセリンなどは油膜をはる成分です。

      ④毛穴が開くとシワができるとおっしゃてたのですが、そうなんですか??!


      はい、毛穴が開いて毛穴自体がたるみ、近い毛穴同士が繋がったようになり、シワになることもあります。
      こういったことからも、開いた毛穴はなるべく早く対処することがお勧めです。

      ⑤顔を洗う温度で冷たすぎない温度でということでしたが、冷たい水はダメですか??


      冷水でダメということはありませんが、皮脂などの油分を落とすためには冷水だと落ちにくいので、やはり冷たすぎない温度のお湯がいいですね。

      • りつこ さん

        質問の回答ありがとうございました!
        水分油分のバランスなどわかりやすく納得しました。

        オイルも弾くものの馴染むものという違いがあるのですね!オイルは全て弾くものだと思っていました。馴染むものを使えば水分と馴染んで保湿効果を発揮してくれるということなのですね!

        ありがとうございました!

  14. りつこ さん

    今回は腸活についての質問です。よろしくお願いします。

    ①乳酸菌は乳酸を生み出すとおっしゃられていました。乳酸と聞くと私は筋肉とかにたまる疲労物質と思っていたのですが、その乳酸と同じものなのですか?同じ乳酸でも腸内での働く場合は、腸の運動を促進させるのでしょうか?

    ②講座6・7で酪酸産生菌は納豆や糠漬けキムチを食べるといいとのことでした!私は酪酸菌は糠漬けだけと聞いたことがあったのですが、納豆やキムチにも含まれているのですか?キムチは大好きなのでそうなら嬉しいです!

    ③「発酵食品をとることで腸内細菌が増える」というのは、発酵食品に含まれる乳酸菌や納豆菌などの中から、生きて小腸まで届いたものが小腸内で生きるから増えるということでしょうか??

    また日和見菌を増やすことも大切とお話しされていたのですが、日和見菌も善玉菌も発酵食品をとっていたら増えるのでしょうか?

    ④腸内環境を整えるとめに青魚がいいというのは、なぜですか?レシピの中にも青魚のレシピがありましたよね!!肉をとりすぎると腸が炎症しやすくなるため、DHA・EPAといった良質な油を含む青魚を取ろうということでしょうか?

    ⑤講座7では、卵はコレステロールが高いので、1日1個が目安と学びました。

    女性ホルモンの講座で、エストロゲンもコルチゾールも同じコレステロールでつくられて、コレステロールが優先的にコルチゾールに使われるので、女性ホルモンを作るコレステロールが必然的に少なくなる。その流れで女性ホルモン自体が減少すると先生がおっしゃっていました。

    では卵を多めにとってコレステロールの摂取を増やすことで、女性ホルモンに使われる分を補充するということになりますか??

    長いですがよろしくお願いします♪

    • りつこさん、今回もご質問ありがとうございます!
      返信が遅くなりまして、申し訳ございませんでした。

      早速回答させていただきますね。

      ①乳酸菌は乳酸を生み出すとおっしゃられていました。乳酸と聞くと私は筋肉とかにたまる疲労物質と思っていたのですが、その乳酸と同じものなのですか?同じ乳酸でも腸内での働く場合は、腸の運動を促進させるのでしょうか?


      はい、筋肉の疲労物質の乳酸と乳酸菌が作る乳酸は同じものです。

      乳酸は腸内細菌の餌となり、脂肪燃焼などに役立つ短鎖脂肪酸を作り出します。

      一方、筋肉疲労物質として知られる乳酸は元々は筋肉や肝臓に蓄えられたブドウ糖をエネルギーに変えるときに生み出され、さらに二次エネルギーとしても利用されます。

      ただ筋肉を使いすぎたりして、大量に乳酸がつくられるとエネルギーとして消化しきれずに、余った分が筋肉や血中に残り疲労物質になります。

      血中内の乳酸は大腸の腸内細菌にも届き、短鎖脂肪酸に作り変えられるという見方もあるそうです。(まだここは研究中のようです)

      ②講座6・7で酪酸産生菌は納豆や糠漬けキムチを食べるといいとのことでした!私は酪酸菌は糠漬けだけと聞いたことがあったのですが、納豆やキムチにも含まれているのですか?キムチは大好きなのでそうなら嬉しいです!


      酪酸菌は主に発酵食品に含まれることが多いです。
      糠漬けはベストな食材ですが、キムチを含めた発酵食品でも摂取できます。

      ただ市販のキムチは実は発酵させていないものもあるので、こういった理由からキムチは例外といわれたのかもしれません。

      最近は市販のキムチでも「発酵キムチ」と言うのが販売されているので、選ぶ基準にされると良いと思います。

      ③「発酵食品をとることで腸内細菌が増える」というのは、発酵食品に含まれる乳酸菌や納豆菌などの中から、生きて小腸まで届いたものが小腸内で生きるから増えるということでしょうか??また日和見菌を増やすことも大切とお話しされていたのですが、日和見菌も善玉菌も発酵食品をとっていたら増えるのでしょうか?


      講座の中でもお伝えしていますが、腸内細菌は生き物なので、餌を食べて育ったり増殖します。

      腸内細菌の中でも「善玉菌」を育てて増やしたいので、善玉菌の好物が食物繊維と発酵食品です。
      善玉菌が食物繊維を食べると善玉菌が大きくなります。さらに発酵食品をとることで増殖していきます。

      これが善玉菌(腸内細菌)が増えるメカニズムです。

      また日和見菌を増やすためには、質の良い「糖」が必要です。

      砂糖などの糖分ではなく、デンプン由来の糖が良いです。

      さらに言うと、難消化性デンプンと言って、消化しづらいデンプンを摂取することで、大腸までしっかりと糖を届けて日和見菌の餌になります。

      それと共に善玉菌の好物である食品をとって、善玉菌を増やすことで、日和見菌も善玉菌の味方ができるので、発酵食品も合わせてとることがお勧めです。

      ④腸内環境を整えるとめに青魚がいいというのは、なぜですか?レシピの中にも青魚のレシピがありましたよね!!肉をとりすぎると腸が炎症しやすくなるため、DHA・EPAといった良質な油を含む青魚を取ろうということでしょうか?


      青魚を進める理由は、オメガ3脂肪酸を摂取できるからです。
      オメガ3は必須脂肪酸でありながら、私たちが栄養で不足しがちな脂肪酸です。

      もう一つの理由は、動物性の脂質は悪玉菌の好物、と言う点です。

      動物性の脂質を多くとることで悪玉菌優勢の腸内環境になってしまいますし、場合によってはトランス脂肪酸の発生にも繋がります。

      こういった理由から青魚の積極的な摂取をお勧めしています。

      ⑤講座7では、卵はコレステロールが高いので、1日1個が目安と学びました。
      女性ホルモンの講座で、エストロゲンもコルチゾールも同じコレステロールでつくられて、コレステロールが優先的にコルチゾールに使われるので、女性ホルモンを作るコレステロールが必然的に少なくなる。その流れで女性ホルモン自体が減少すると先生がおっしゃっていました。
      では卵を多めにとってコレステロールの摂取を増やすことで、女性ホルモンに使われる分を補充するということになりますか??


      簡単に言うと、そう言うことになります。

      実は10年ほど前からコレステロール値の判断基準が変わり、日本でも2015年に厚生労働省の食事摂取基準からコレステロールの上限値が撤廃されました。

      そもそもレステロールは肝臓でつくられる脂質です。

      体内合成が70〜80%
      食事摂取で20〜30%

      の割合で存在しています。

      なので血中コレステロールの濃度はコレステロールの摂取量を必ずしも反映しないと今は言われているそうです。

      またこれまでは卵を食べすぎるとコレステロール値に影響すると言われていましたが、今はほとんど影響しないことが分かっているとのこと。

      ただコレステロールの摂取で気になるのが動脈硬化ですよね?

      医師が仰るには、動脈硬化の原因の多くは脂質にあるそうです。

      これは先程の回答と被りますが、動脈硬化を予防するためにはコレステロールよりオメガ6の摂取が危険とのこと。

      逆にオメガ3を積極的に摂取することが動脈硬化予防にも繋がります。

      長くなりましたが、更年期前後の女性はコレステロールの摂取による、動脈硬化や脂質異常のリスクは殆どないそうです。

      女性ホルモン維持のためにも適度に摂取してみてください。

      ※脂質異常などが元々ある人はコレステロール値に気をつけてくださいね。

      • りつこ さん

        返信遅くなりなりました。ご回答ありがとうございます!全てとっても勉強になりました!!

        ③の発酵食品のところですが、腸内細菌の餌は食物繊維だけではなく発酵食品も餌なのですか?発酵食品も餌だと理解できていませんでした。汗汗
        食物繊維を食べて腸内細菌は大きくなり、発酵食品も餌として食べて増殖する。そういう理解でよろしいでしょうか?

        • りつこ さん

          発酵食品を餌にするということは、発酵食品に含まれる乳酸菌や納豆菌などを餌にして増えるということですよね?

          よろしくお願いします!

        • りつこさん、ご確認いただきましてありがとうございます^^

          発酵食品の働きについてですが
          仰る通り、発酵食品に含まれる菌が餌となる場合が多いです。

          また、解説の中で

          「腸内細菌の餌となるのは食物繊維」
          「腸内細菌を育てるのが発酵食品」

          とわかりやすく説明しましたが

          厳密にいうと、発酵食品も食物繊維も
          相互作用によって腸内細菌の餌となり
          育てていきます。

          なのでそれぞれの働きをきっちりと分けて考えるというよりも
          こういう働きがあるから、どちらもバランスよく摂取すると良い。

          とご理解いただけるのが分かりやすいと思います。

          腸内細菌のことは沢山のエビデンスが出ていますが
          まだまだ不明瞭なことも多いので

          曖昧なところがあると理解が難しいかもしれませんが

          「腸が喜ぶ食品をバランスよく摂取していく」
          この考えが健康的な体を作っていきます。

          いかがでしょうか?
          ご理解いただけましたでしょうか?

          • りつこ さん

            回答ありがとうございます!

            食物繊維も発酵食品もどちらもエサとなり、腸内細菌を育てていくのですね。

            どちらかひとつだけではなく、どちらもバランス良く取ることで腸内細菌も育っていくため、バランスの良い食事が大切だということをお客様にも伝えていきたいと思います^_^

            理解できるまで、わかりやすく教えていただき、ありがとうございましたm(_ _)m

  15. ゆみ さん

    スクワランオイルは前の会社の商品であったのですが、その時は動物性だったので、動物性の方がいですよ、と言われました

    しかし、
    植物性の方が使用感はサラッとしていて、成分的に敏感肌の人には刺激になるのも入ってるので、植物性の方がいいとも聞いた事があります。

    結局、使い心地で選択したら良いでしょうか?

    • ゆみさん、いつもご受講ありがとうございます!

      オイルの選び方は使い心地で選んで大丈夫ですよ。

      動物由来も、植物由来もそれぞれの特徴がありますし、メーカーによって純粋なオイルもあれば他の成分をブレンドしていたり様々ですので、先ずはご自身の肌に合っているか、使用感は良いか、という点で選んで大丈夫です。

  16. レイコ さん

    松田先生こんにちは。第6回講義動画の中でお話されていた悪玉菌優位になる際に引き起こされるトラブルについて伺わせて下さい。

    10分4秒辺りで言われていた単語が 何度か戻って聞き直ししたのですが聞き取れず、
    なんと言われて居たのか教えて頂けると嬉しいです。

    また、悪玉菌優位になる事で起こるトラブルは6回目動画の中でお話されて居た事意外にもありますでしょうか?
    例として挙げて頂ける事があれば宜しくお願い致します。

    • レイコさん、こんにちは!
      この度はご質問ありがとうございます。

      第6回目の講座内で10分4秒時にお伝えしている言葉は
      「リーキーガット」になります。

      リーキーガットの説明を特にせず
      例としてあげてしまったので、聞き取りずらかったですね。
      大変失礼いたしました。

      悪玉菌優位になった場合のトラブルは、
      講座内でお伝えしていること以上にたくさんありますが、
      先ほどあげたリーキーガットシンドローム(腸もれ)を含む
      三大シンドロームなども挙げられます。

      ・リーキーガットシンドローム
      ・ロコモティブシンドローム
      ・メタボリックシンドローム

      リーキーガットは
      グルテンを多く含む食材を多量に摂取した場合
      腸壁に穴が空いて、毒素が全身をめぐり様々なトラブルを起こすというものです。

      リーキーガット症候群については
      様々なクリニックのサイトでも掲載されていますので
      ぜひチェックしてみてくださいね。

      • レイコ さん

        松田先生
        ご回答ありがとうございます!
        昨日第7回の動画視聴したのでリーキーガット症候群のお話が出てきた時「あ、この事かな?」と考えていました。
        第7回、再度視聴してしっかり吸収したいと思います💡

        その他のトラブルについて外部サイトでの検索もしてみます!
        ご案内有難うございます。

        このページのQ&Aで他の方の投稿も拝見できるのでとっても勉強になっています。

        公開してくださって有難う御座います!

        • レイコさん、そのように言っていただけてとても嬉しいです。

          ぜひこちらの質問フォームをご活用くださいね^^

          またご質問等ありましたらお待ちしております!

  17. たかこ さん

    化粧下地のところ
    乾燥による化粧崩れ肌と皮脂浮き崩れの肌の見分け方の違いはありますか?

    乾燥しやすい人は、Tゾーンに冬用+夏用がよいとありましたが、冬用だけ塗るより崩れにくいのですか?よりたくさん塗るので、Tゾーンが崩れやすい気もするのですが。

    • たかこさん、ご質問ありがとうございます。

      4回目講座の化粧下地のところですね。
      資料と講義内容共に、Tゾーンのみ夏用下地を使用して全体的に冬用下地が良い、とお伝えしていますが確かに資料のイラストが分かりにくかったかもしれません。
      失礼いたしました。

      イラストでは額部分に夏用、冬用のダブルで色をつけていますが、額全体が皮脂過多の場合は額は夏用だけで大丈夫です。

      Tゾーンの中でも額は年齢とともに皮脂分泌が落ち着く箇所でもあるので、テカリが気になる部分にのみ皮脂吸着系の下地を使用して、残りの箇所は保湿タイプでもOKという意味合いでお伝えをいたしました。

      またご不明な点があればご質問お待ちしております。

  18. たかこ さん

    第6回動画の質問です。フィルミクティスはデブ菌という説明でしたが、その説明をすると発酵食品は取らないほうが良いし、土いじりもしないほうが良いと勘違いされそうなのですが、どういう説明をしたほうがよろしいですか?説明がかんたんすぎてわかりづらかったです。

    • たかこさん、ご質問ありがとうございます。

      まずフィルミクティスについてですが、こちらは「デブ菌」と呼ばれていますが、要は”栄養を吸収しやすい菌”ということです。
      (現代人は栄養過多の人が多いためフィルミクティスをデブ菌と呼んでいます)

      体質によっては栄養吸収をしっかりした方が良い方もいるので、その場合にはフィルミクティス菌を増やした方が良い場合もあります。
      ですからデブ菌だからいらない、ということではなく「体質に合わせて増やす菌、減らす菌」というのを判断する必要があると説明されると良いと思います。

  19. たかこ さん

    第6回目の理想的な腸内細菌の割合についてですが、日和見菌が多いほうが良いのはなぜですか?
    善玉菌が7くらいだったらわかるのですが。
    日和見菌を変化させて腸内環境を善玉菌優勢にするより、直接善玉菌を増えるような環境を整えたほうがいいのではないでしょうか。そこがちょっと理解できないです。
    ちなみに、日和見菌はどのようなものを取り入れるとふえるのでしょうか?

    • 腸内細菌の割合についてですが、直接善玉菌を増やすと同時に日和見菌も増やすことが大事、ということですね。

      腸内細菌の理想的な割合については講座でお伝えしていますが、善玉菌を増やしても腸内で維持できる割合には限りがあります。
      なので7割ほどを占めている日和見菌自体を増やすことで、善玉+日和見菌で総合的に善玉菌優勢の腸環境を作ることができます。

      善玉菌が7〜8割といった腸環境をつくることができたらすごいですが、これは現実的に不可能なので腸内細菌の理想的な割合を維持できるようにしたいですね。

      また日和見菌を増やすために必要な食材は善玉菌を増やす食事とかなり類似しておりますので、善玉菌を増やす食事を意識していただければと思います。
      特に納豆菌は日和見菌を増やす食材の代表格なので1日1パック(塩分に気をつけながら)摂取するのがおすすめです。

  20. りーさん さん

    クレンジング、洗顔後にお風呂に入るまでに乾燥を防ぐのに、美容オイルをつけておくことは良いのでしょうか?

    • りーさんさん、ご質問ありがとうございます!
      返信が遅くなりまして、申し訳ございませんでした。

      クレンジング・洗顔後に美容オイルを塗布するのはとても良いと思います。
      ただその後にローションなどを浸透させる場合は、肌馴染みの良いオイルを選んでください。

      例えばスクワランオイルやアルガンオイル、もしくは導入オイルとして販売されているものなどがおすすめです。

      またご質問等ありましたらお待ちしていますね。

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